2018年11月

  
      10月13日(土)  

最終日はワルシャワ・シェラトンで朝食ですイメージ 6 久しぶりに都会の食事
やっぱ美味しいわ~ ワッフルもばっちりです

シェラトンの正面なのか裏側なのか?
メインストリートにはここからなんですが・・・イメージ 7 まあどっちでもいいですが・・

目の前はこんな感じ イメージ 8 丸ドームは何だったっけ?

スタバも有ります イメージ 9  イメージ 10  

王宮通りへイメージ 11   イメージ 12
       
朝の出発前の散歩ですが ゆっくりできず・・・すぐにホテルに戻り、空港へ 


ワルシャワ空港のプライオリティラウンジです イメージ 1
木造のオシャレな空間でした。人も少なくゆったり~ 
            
12:55 ワルシャワ空港発→15:35 ヘルシンキ着 1h40m  

ヘルシンキ空港に近づくと眼下に黄葉が綺麗ね~イメージ 15

  ヘルシンキ空港:イメージ 13  イメージ 14

ヘルシンキのプライオリティラウンジ イメージ 16 めちゃ混んでる~  

 17:25 ヘルシンキ発→ 翌14日8::55 関空着 9h30m  AY0077(フィンエアー)

添乗員さん(東京グループ)とはヘルシンキでお別れでした。

スーパーなどで買ったもの色々
粉末スープ:イメージ 2 固形スープイメージ 3

ナッツ:イメージ 4 チョコ&キャラメル:イメージ 5

他にも色々、買ったのですが省略       以上。。。




    10月12日(金)    ヤスナ・グラ修道院

クラクフのホテルを8時過ぎに出発 
2時間半をかけてチェンストホーヴァのヤスナグラ修道院へ
その前にレストランで早めのランチ 
   サラダイメージ 2  ピエロギイメージ 1
ピエロギってポーランドの家庭料理
ひき肉・玉ねぎなどを詰め込んで茹でた水餃子みたい?
いつも、サラダの方がメインよりも美味しいかも?
今回、ほとんど食事はイマイチでしたね。
食後最後のツアーでの観光地 ヤスナ・グラ修道院です
 イメージ 3  ヤスナ・グラ修道院入口 イメージ 4

修道院はポーランド一の広さでポーランド中から巡礼者が一生に一度は訪れるそうです? 
広くて全部は廻りきれませんイメージ 5

内部は広~い回廊 イメージ 6 修道院内の説明はすべて牧師様です

 イメージ 7 聖母画:黒いマドンナのレプリカイメージ 8
本物は別塔の教会奥に保管されてます。イメージ 9
 ちょうど日曜日でミサの最中でしたイメージ 10 この奥です
   
ヤスナ・グラの聖母と呼ばれる御絵(イコン)は奇跡的な力を持つとされており、ポーランド中から巡礼者が一生に一度は訪れると言われる貴重な宝です。

教会を出た所から市街地へとまっすぐにメインストリートが・・・
このストリートを敬虔な信者は膝で歩いて?来るそうです。
1回毎にお祈りをしながらというのをテレビで見たことありますね  
  ちょっとわかりにくい写真でした イメージ 11
その後、貸し切りショパン・ピアノコンサートへ
    イメージ 13  イメージ 14
ここではないですよ。ここを周りこんだとある場所。 あまり覚えていない 
いつも林太郎さんの凄いピアノを真近で聞いてるのでピンとこない??
有名だと言ってましたがイマイチで~す。
高齢の方のようでしたが・・・もっと意欲的にひいて欲しいな~
・・・なんて林太郎さんのピアノと比較してしまう。イメージ 15
ショパンの曲を何曲かされましたが写真も無しです。
  
その後、ワルシャワ市内のレストランへイメージ 12

マッシュルームスープイメージ 16  イメージ 17
                           得体のしれないメイン ↑ 
 
 めっちゃ甘いデザートイメージ 18 メインもデザートも残しました

ワルシャワの夜をちょこっと散策。。。カフェに入りたかったわ~  ↓    
  イメージ 20  イメージ 19  

最後のホテルはシェラトン・ワルシャワでした。
    イメージ 22 引き出しにはイメージ 21

明日はいよいよ、日本に帰国です    爆睡

 







      10月11日(木)  

ヴィエリチカ岩塩抗からバスで1時間半の移動
ワクワクではないですが・・・アウシュビッツとベルケナウ強制収容所の見学です。
アウシュビッツというのはドイツ語で、この辺りの地名です。ポーランド語はオシフィエンチム。
ポーランド人はオシフィエンチム強制収容所と言ってるそうです。
  イメージ 1   イメージ 2

  あまりにも有名な文字 イメージ 3 ここをくぐれば自由になれる ”
この文字もユダヤ人に作らせ、彼らはわかっていたのか文字が1つ間違ってます ↑

アウシュビッツ資料館イメージ 4 イメージ 5
この数字はこの収容所で130万人が亡くなり、そのうち110万人がユダヤ人(JEWS)
あとはポーランド・ローマ・ソビエト他に戦犯などの人々です。
 自由になれると思ってきた人々イメージ 6 
写真はすべてドイツ軍からの当時の資料です。  列車で送られてくると最初に下の写真のように
ドイツ兵が瞬時に右(ガス室行き)イメージ 7 左、強制労働組にわけてます

到着したその日に4分の3はガス室送りです。 残り4分の一のユダヤ人が虐殺の仕事をします。
髪をそぎ取り、時計・貴重品・お金・洋服などの分別。使えるものと使えない物の仕分けです。
   イメージ 9   イメージ 12
メガネ・義足・鉄物は溶かして再利用です。イメージ 10 

ホーローなど食器イメージ 11   イメージ 13
    住所の記載されたカバンが引き取られることはなかった。

  子供の靴も沢山・・・イメージ 14 想像を絶する位の量・・生々しい・・・

  ガス室の薬剤(チクロンB)イメージ 8 

部屋全部が髪の毛の山、そこはもちろん撮影禁止  思わず合掌しました。 

外に出てようやく自分を取り戻しました イメージ 15 有刺線が・・・

 ガス室と焼却炉イメージ 16 内部の撮影は・・・
内部は狭く天井窓から猛毒の薬剤(チクロンB) 立ったままでガスを浴びます。よく映画で見る感じです。
そのまま隣の焼却炉で・・・煙突から煙は24時間上がっていたそうです。

ナチスはユダヤ人全員をこの世から無くそう方針だったので1日300人位だと到底無理です。
それですぐ隣に広大なベルケナウ強制収容所を作りました。
そこでは1日3000人24時間体制の焼却が2年間近く続いたそうです。

人間て少し間違うとこんな狂気になってしまうのか?
ここからすぐのベルケナウ強制収容所へ・・・

 アウシュビッツ強制収容所

到着していきなりこのシーン イメージ 17 怖すぎる・・・涙が・・・
列車がこの建物に・・・有刺線がずーと張り巡らされてますイメージ 18
   イメージ 20   イメージ 19

1日2回に決められたトイレイメージ 21ベッドイメージ 22

遠くまで広がる煙突、何百もあったのですがドイツが敗戦した時に証拠無くしでいっせいに焼却したそうです。

凄く広い!イメージ 23 監視塔がイメージ 24

    イメージ 25   イメージ 27

からし菜が一面に咲き乱れて。。ほっとしました イメージ 26

 ベルケナウ強制収容所
       

1993年スピルバーグ監督の‟ シンドラーリスト ” 日本でも有名になりましたね
スティーブン・スピルバーグ自身、ユダヤ人なので特別の思い入れがあったのかもしれません。
アカデミーの作品・監督賞を受賞しましたがその報酬は断ったそうです。

オスカー・シンドラー  ドイツ人実業家
ユダヤ人を雇い、ホーロー鍋などを自社の工場で作らせ、ドイツに売って多額の富を得た。
ナチス党員でもあったのでドイツ軍上部の人にも賄賂などで融通してもらっていた。
最初は儲け主義のようでしたがそのうち、こんな事はあってはいけないと思い、
強制収容所のユダヤ人をドイツ軍上部から全財産を投げうって買い取った。
最後に彼の所持金は僅か数ズロティのお金だったそうです。
(強制収容所に収容されていたユダヤ人を自身の工場で働かせ1200人を虐殺から救った。)
実際、女・子供も多く救出目的でした。

負の遺産として年間凄い数の人が見学に・・・
ポーランドでは学校の課外授業とされてるそうです。
この日も多くの学生が来てました。博物館などは入場制限が有りますが・・・

今も世界で紛争、内乱が多く勃発している。
何とか無くさないと・・・切に思いました。
先日もテレビでアメリカの暴動で警察官に暴力を受けた当事者がテレビに向かって
仲良くできないのかな? ” このシンプルな言葉で何日も続いた暴動が治まったとか・・・

感動しました!




     10月11日(木)   5~21℃ 

朝食後 バスで30分位のヴィエリチカ岩塩抗に・・・
寒暖の差が激しくてこの日の朝も5℃ イメージ 1
霧が出る寒い日はお天気が良くて温度も上がるそうです
 ヴィエリチカの標識:イメージ 2  入口:イメージ 3

観光客が多いのでここで順番待ちです イメージ 4 入場制限されてます。
坑道への地下エレベーター待ち。その当時のままですイメージ 5
イメージ 6 イメージ 8イメージ 7

   イメージ 9   イメージ 10 

 坑内には教会が・・・イメージ 11 
すべて塩で出来ている博物館です。↓
シャンデリアも塩で・・・  壁には‟ 最後の晩餐 ”が描かれてます

坑内の博物館イメージ 12 
塩で出来てる世界遺産マークイメージ 13 
坑内は迷路のように一方通行でめっちゃ、長いです。 ようやくお土産屋さんから外に脱出!
  イメージ 14  外で休憩 イメージ 15
    右が添乗員さん。左が現地ガイドさんです。

 サラダ:イメージ 16 マス料理:イメージ 17
いつものようにサラダとメイン。。。2品で終了~
 ビールは外れが無いですねです。  イメージ 18


午後からはいよいよ、アウシュビッツ観光・・・
テンションの上がるところではないですが事実を知るための負の遺産でしょうか
目を覆いたくなる映像が多いと思いますがやはり、知っておくべき、
特に若い世代の人たち、学生さんなどには戦争の残忍さなどを理解し、
地球から争いを無くすような平和な社会を作って欲しいですね。


        続く・・・





  


    10月10日(水)   7~20℃

ワルシャワの空港ホテル(MARRIOTT AIRPORT) からイメージ 1 
わざわざ市内にバスで戻り列車でクラクフへ移動
     朝の時間帯なので渋滞です・・・ イメージ 2                ようやくワルシャワ中央駅に・・・イメージ 3 でかいね~
出発まで少し時間があったので駅ビルのモールへ・・イメージ 4
地下1階には色んなお店が・・スーパー・家電商品・ブティック・本屋と何でもあり。
大阪駅の地下街みたい?どこもよく似てるよね~
寿司コーナーまで在りましたイメージ 5巻きずしが22ズロティ(800円位)
お寿司と言ってもサラダっぽいね。
ここポーランドはEUに加盟してるのですがユーロは使えません。
ポーランド貨幣のズロティです。1ズロティが約35円。計算がややこしい
カード使えるのですが有料トイレなどには小銭が必要。
そうしてるうちに出発時間に。。。イメージ 6 イメージ 7
5号車指定ですが開いてる席に移動   個室も有りますねイメージ 9 

 2号車まで来るとガラ空き イメージ 8 新幹線のグリーンみたい?
まあいいか?と思っていたら車掌さんが検札に・・・
2号車指定だと言うと・・ここで良いですよと言われた   ラッキーかな?
3~4人しか居なくて静かで~す
そうしてるうちに2時間でクラクフ駅に到着 イメージ 10
クラクフはポーランドの古都で第2次世界大戦でも戦火を免れ
中世の建物がそのまま、多く残ってるそうです。
京都のような感じで世界的に観光客の人気の場所だそうです。
  イメージ 11 早めのランチに イメージ 12

 ジュレックスープイメージ 13 イメージ 14
ジュレックスープはポーランドの家庭料理で酸味のきいたごっちゃ煮スープ。美味しかったです。
必ずポテトは付くよね~ ポテトの横の俵みたいのはあまり記憶にない。??
2品で終わりなのでカフェラテを注文 イメージ 15 美味しかった~

  面白~い イメージ 16     イメージ 17

イメージ 19  聖ペトロ聖パウロ教会イメージ 18

 左はクラクフ国立美術館イメージ 20 日本の浮世絵なども展示。
国立美術館は素通りでダビンチの‟ 白豹を抱く貴婦人 ”だけを別の美術館に見に行きました
   イメージ 22     イメージ 21       

 イメージ 23 イメージ 25 イメージ 24 
何故かくぎ付けになりました。巨匠は凄いね~
旧王宮ヴァヴェル城イメージ 26 イメージ 27 

    イメージ 28      イメージ 29 
 
 イメージ 30  聖マリア教会イメージ 31
聖マリア教会の前の広場は憩いの場所です。 ↓
奥の建物は織物会館イメージ 32 イメージ 33
     結婚式の記念写真撮りをしてました。
 織物会館の内部はお土産屋さんでした イメージ 34

ちょこっとお土産を買って広場で休憩  イメージ 35
その前に帽子専門店でフェルト・ニット帽を色々、買っちゃいました。満足ぅ~
その後、クラクフ郊外の SWING HOTELに到着。イメージ 37
今日の夕食はフリーです。念願の牛肉が食べられるぅ~
グーグルマップであらかじめ調べてます。ホテルからだと徒歩10分位?
巨大スーパーの近くですイメージ 40 ホテルの前が巨大スーパーの裏側。
回り込んで・・・見つけた!
ショッピングモールの1階でした。イメージ 38
    さっそくビールと ステーキは…色んな種類が・・・私はこれにしました↓  
  焼き加減はミディアムイメージ 39 超ーー美味しかったーーー
牛肉に飢えていたからね。。ニク!・肉!を連呼してました。 超ー満足!
   イメージ 36 SPHINX  ワルシャワにもあった。チェーン店かな?
ステーキ240gで2800円くらい。 こうして美味しい店もあるんですよ。
帰りついでに巨大スーパーへ。。。レジ台が60台以上ありました。広すぎる~
     イメージ 44 WAWEL(ヴァヴェル)チョコはポーランドの名物人気物です
またまた、クノールスープとチョコをお買い上げ・・・イメージ 43       

    イメージ 41   イメージ 42 
スープの種類だけでも10種類以上。みんな正解。美味しかったわ

今夜は満足でホテルに戻って爆睡




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