2018年08月


     8月28日(火)      

立山黒部アルペンルートー1日目

6:45 j自宅を出発 
7:40 JR大阪中央コンコース集合

8:10 大阪駅発→(サンダーバード)→11:02 金沢駅着
11:28 金沢発→(北陸新幹線つるぎ)→ 11:41 新高岡駅着 イメージ 1
  新高岡駅からバスで1時間余り→宇奈月温泉駅へ 
  イメージ 2 早速撮影!イメージ 3

 イメージ 4 トロッコ正面イメージ 5
宇奈月温泉駅を出発して黒部川沿いをトロッコで途中の鐘釣駅まで
片道14.3㎞を片道1時間位で往復します。
出発してすぐに山彦橋が・・・イメージ 6 通ってるのは新山彦橋です 
曇り空、窓枠だけなので涼しくて気持ちいい~ですが・・・(お願いだから降らないでね~)
  湖面橋と後ろは宇奈月ダムですイメージ 7
少し走ると新柳河原発電所イメージ 8 お城みたい?
エメラルドグリーンが綺麗な宇奈月湖界隈・・・イメージ 9
川の色が変わっていきますよ。。。
宇奈月駅から6.5㎞の黒薙駅イメージ 10近くに峡谷最古の露天風呂
トロッコ電車は冬場は運休です。その奥深い雪のシーズンに列車のレールとかを点検されます。
この近くには現場の人用の冬期歩道があります。
冬期歩道は宇奈月駅から最終のケヤキ平までの20㎞
四角い穴は空気口です。イメージ 13
歩道は狭く、かがんで通らなければいけない場所もあるなどで20㎞が6時間位かかるそうです。
とにかく黒部峡谷、人も車も寄せ付けません。  

   黒部川第2発電所 イメージ 11 
後ろのパイプから100℃のお湯が宇奈月温泉に流されてます。
この辺りから石灰岩のせいか川の色が白くなってます。イメージ 14
周りは鉄線だらけでここから関西方面などへ電気が送られてます。   

    イメージ 12 雲行きが怪しくなってきた・・・
 
 鐘釣駅に到着イメージ 15 ここで下車して散策。。。

40~50分の散策後、宇奈月温泉駅に再びトロッコで戻ります

                                続く・・・
            
 


  


    8月27日(月)  

明日から夏季休暇で立山黒部アルペンルート&黒部ダムに行ってきます。
大町市界隈 天候はあまり良くなくて?マーク
山の天候って変わりやすいし・・・こればかりは仕方ないです。
なんとか一瞬でも晴れて立山連峰が見たいですね

前から気になってたのですが・・・
個人で車、電車などは時間の調整が大変そうです。
・・・てことでツアー。お任せコースです
調べてみるとトロリーバスにトロッコ・ケーブル・ロープウェイと・・・
色んな乗り物を乗り継いでというのが立山黒部アルペンルートのようです。
個人だとチケット買うだけでも大変ですね。
1番の目的は黒部ダムの放流シーンですが・・・

その為にも黒四ダム建設のための資材運搬などの道
トンネル建設の話 石原裕次郎主演の映画{黒部の太陽}さっそく見ました。
今回、そのトンネルを関電トロリーバスで・・・
トロリーバスとは架線からの電力で走る電気自動車で
今は全国でもここ立山の2か所しかありません。
さすが関西電力ですね。しかしそのトロバスも今年で廃止になります。

映画の話に戻りますがダムづくりよりもこの関電トンネルが非常に難関で
当時、日本のトップクラスの会社が団結して建設にあたったそうです。
特にトンネルは熊谷組・間建設が北と南から掘り続け、開通させたそうです。
その開通した瞬間に見た太陽が映画・黒部の太陽ですね。

 黒部ダムの建設は1956年~1963年の7年間
犠牲者を出すな!というスローガンのもと…
かなりの難航工事で労働人口1000万人で死者171人だったそうです。
この時代は高度成長期に入ろうとしていた時で・・
時を同じくして東海道新幹線では210名の犠牲者だったそうです
  黒部ダム: http://www.kurobe-dam.com/
昔の人は凄かったね。。。
この技術が今や世界中で・・・
土木・橋・道路などあらゆるところに・・・
こんなところに日本j人じゃないけれど
アフリカ・南米など遠く離れたところで見たときには日本人の私として鼻高々です

私たちの電力はここからなんですね。
そんな感謝の思いで観光してきますね。

今回のネイルはこんな感じ・・・イメージ 1


 ラパスは8月31日から平常営業です



 

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