2017年02月


    2月3日(金) 

今日と明日、2日間はドレーク海峡を航海です。
世界一波が荒れると言われ、激しい時は船が45度に・・なんて脅されてます
とはいうものの今は穏やか~瀬戸内海?イメージ 1 なんて余裕です
まずはデッキ6のカジュアルレストランで朝食です。
一流ホテルのビュフェスタイルって感じ
パン・チーズなど種類が豊富です イメージ 2パンが特に美味しかった~
部屋に戻って今日のスケジュールを綿密にチェック
     イメージ 3    イメージ 4
8:00 ストレッチング  
    食後にデッキ4でストレッチ体操に参加。普段、自分でしてるのとあまり変わりません。
    
9:00 レクチャー:ドレーク海峡とAntarctica(アンターティカ・南極大陸の事)をナチュラリストが説明です。

10:15 ドレーク海峡の海鳥たちの映像を見ながらの説明です イメージ 5
こういったレクチャーは40~50分、英語かフレンチで選択
講義を受けてる感じ。
解らないし、意外と疲れる~

11:15 船長マイケル・デビエンさんとエキスペディションチームリーダーのジョン・フリックさんの紹介
料理長の紹介の時、何故か拍手喝采。 凄い人気です。イメージ 6
中央右の小柄な人がキャプテン。   右端の巨漢の人が料理長です。

ようやくフリータイム、早速ランチに・・・
デッキ2のフレンチレストランへ。。
ランチ・コース&ビュフェです   スープメチャウマ!イメージ 7  
蟹はビュフェで好きなだけ~ イメージ 8 これも美味しい~ 
レクチャーの後の至福の時間です。イメージ 10
1時間以上かけてゆっくり、デザートまで・・・
3:00 レクチャーのあとコーヒーラウンジに イメージ 9
5:00 上陸時のブーツが支給されました

6:45 キャプテン主催のウエルカム・カクテル&オードブルイメージ 11
一人ひとり、キャプテンとご挨拶&握手。写真もバシャ
場所をデッキ2のレストランに移動。
ガラ・ディナーになります。
  Tシャツ・ショートパンツはNG. ちょっとオシャレを~
スタッフみんなに笑顔で迎えられテーブルに・・・イメージ 12 
まずはシャンパンで イメージ 13 今日のコースは全員同じだとか・・・
 冷たいスープイメージ 14  前菜イメージ 15
グリーンビーンズと貝柱が抜群に美味しかった~
メインイメージ 16 デザートイメージ 17ポナンのマークが
ほんと、美味しい~ 満足ぅ~

9:30 ナショナルジオグラフィック?のビデオが1時間。これは参加自由です。

あまり、ちゃらけてるのは無いみたい
ナチュラリスト・カメラマンなど専門家が20人近く乗船してるので
毎日、色んなセミナーが有るみたいです。
英語か?フレンチ? 疲れる~

その後、お部屋でゆっくり~
お部屋のテレビで船の現在地、進路、スピードすべてが表示されてます。

酔い止めを飲んで爆睡




    2月2日(木) 

17:00 ル・ソレアルに乗船

デッキ3のレセプションでチェックインと同時にカードキーを渡される。
すべてカードでお買い物も上陸時のチェックもされる。
18:00 ウッシュアイアを出港
部屋はデッキ3の306号室です。イメージ 1 
我が家の寝室に間取りも広さも似ててなんか落ち着くわ~ イメージ 3 
  シャワールームと洗面台イメージ 2
(仏)ロキシタンのアメニティグッズイメージ 4
すべて必要なものは装備されててパーフェクトです。
バルコニーのない、その分お部屋が広めですが一番お得なお部屋です

2年近く前、予約開始すぐに申込み、僅か6部屋しかない人気の部屋です。
思ってたよりほんと広~い。     さすがラグジュアリーだわ

ソレアルはデッキ3~5はほぼ同じ大きさのスタンダード。
デッキ6にスィートルーム(スタンダードの倍の広さ)が4室あります。
ちょこっと部屋のそとの展望デッキに行ってみましたイメージ 7
ポナン社のボレアル(左)とリリアル(右)も集結。汽笛を鳴らして歓迎~♪

ベッドに本日のスケジュール表が・・・イメージ 5  イメージ 6
裏表びっしりと英語とフランス語で事細かく時間が記載されている。
出発、アンカーを上げる、降ろす、到着時間、気温の説明など・・・
すべて英語かフレンチです。
今日は初日でキャプテンのスピーチが6時半からデッキ4のシアターで・・・・
英語とフレンチ両方です。
あとは9時半からみんなお揃いのパーカーの支給です

その前、7時半から9時半までにデッキ2か6でディナーを・・
2つのレストランデッキ2の本格フレンチレストランとデッキ6のカジュアルレストランです。
それとデッキ3のバーラウンジが1つ
まずはデッキ2のフレンチレストランへ・・・初めてなのでドキドキ
笑顔でお出迎い。。真ん中あたりの席に案内された
まずはメニューを・・・ イメージ 8 黄色にマークの本日のスペシャルと魚料理を選択。
違ったもので2人でシェアすれば2度楽しめる 
以後もずーとこんな感じで本日のスペシャルと○○をオーダーしました
しっかりとしたコースでスープから始まりデザートまで・・・
大体、1時間半位のゆったりタイム。
   前菜  イメージ 11  イメージ 12   
 
   メイン イメージ 9  イメージ 10
すべて唸るほどの旨さでした。
  デザート イメージ 13  イメージ 14
日本のフレンチとは全然違う。美味しかった~   
あとは紅茶で締めくくりました。
もちろん、ワイン・シャンパン・ビールなどすべてフリーです

焼き加減・タイミングなどすべての面でパーフェクトでした。

部屋に戻ると明日のスケジュールとおやつのケーキがテーブルに・・・

スケジュールに書かれているレクチャーとRecap/ブリーフィングには参加しないとダメです。
どちらも50分位((英語かフレンチのどちらか選べます。
結構、忙しいんだな? 

とりあえずは酔い止め飲んで寝ることに・・・
明日からは世界一荒れると言うドレーク海峡だーー

即、爆睡



    2月2日(木)  

3:00 起床
4:00 タクシーでミニストロ・ピスタリーニ(EZE 通称エセイサ)空港へ

40~50分で空港に到着
Aero Iineas 航空に自身でチェックインだけどポナンの看板を持った人が案内してくれました。

 6:40 ブエノス空港(エセイサ)出発→ 10:25 ウッシュアイア着  3h45m
アルゼンチンって南北に長い国なのでアルゼンチンの南端までだと国際線位の距離なんだよね~
でも機内食は国内線だし、いたって簡単  ヌガーとドリンクのみ 

空港に着くとポナンの看板の人が名前をチェック。
私たちはイングリッシュチームのバスに乗るように言われた。
ここからツアーの始まりです。イメージ 1 今回のツアー、乗船客が201人位?
フランス人が60%以上、他はアメリカ・ヨーロッパ・中国人など・・・日本人は私たち2人だけです。
・・ということでガイドがフレンチとイングリッシュのどちらかになります。
当然、私たちはイングリッシュチーム。
向こうにアンデス山脈が・・・ イメージ 2
バスで何台かに分かれて山の高台にあるアラクルホテル&リゾートに・・・
   イメージ 3今日から10日間、この人たちと一緒なんだ。。
私たちのテーブルには帽子を被ったご婦人とジャンギャバンのようなかっこいい紳士が・・・
女性はブロンズと赤毛? やっぱ、フランス人かな?・・なんてイメージ 4

 アラクルホテル動画:https://www.youtube.com/watch?v=Q9qB1BsLjfw
ホテルからイメージ 6  ロビーイメージ 7
食後、近くの山にミニミニトレッキング。ロビーでゆったりするのもありですが・・
せっかくだから自然公園を・・・ガイドはイングリッシュを選択
途中、雨が降ってきた。イメージ 5 ミニコースにしてよかったー 
山の上はアラクルホテル&リゾートですイメージ 8気温は8~10度位?
その後バスはウッシュアイアの町に・・ここでポストカードを買わなくっちゃ~
 ウッシュアイアの街中 動画:https://www.youtube.com/watch?v=Q9qB1BsLjfw
南極から友人にハガキを出そう。  喜んでもらえるかな?
  ウッシュアイアの町を散策 イメージ 9 ペンギンの壁が・・可愛い~  
 
   イメージ 10   イメージ 11
山がすぐ近くで坂の多い町ですね~ イメージ 12 遠くに船(ル・ソレアル)が・・・
ハガキは買ったけど切手が・・・?? 南極上陸の基地にポストが有れば切手も売ってるでしょう??
いよいよ、乗船。順番に船の中でチェックインですイメージ 13
ウッシュアイアにポナンの船が3艇、集結してます。
外観の色が少し違うだけですべて同じ機種?です 
ボレアル(手前)とリリアル(右側)が。。イメージ 14
私たちはその中の1番新しい2年前に初就航の“ ル・ソレアル ” です。

ポナン社、フランス船籍のスモールシップ・ラグジュアリーと呼ばれている5つ星ホテルのような船。
132部屋、乗船客約264人それに同じ位のスタッフ200人あまりという小さめの船です。
食事に定評があり、グルメの旅。その為のリピーターさんもいるとか?

出港で~す




  


    2月1日(水) 後半 

朝は曇っていたけどドンドン気温も上がって30℃越え。晴天だー
相棒、この暑さは無理と判断 
おとなしくホテルで休養を摂ってもらって明日からの南極に備えないと・・・
昼からは仕事(バイヤー)兼 観光なので一人で出掛ける事に・・・
ホテルから地下鉄で20分位のところに今、ホットな若者に人気の場所が・・・          
乗りたかった地下鉄、こちらではスブテと呼ばれてます。イメージ 26
日本の地下鉄はここアルゼンチンのスブテを参考にしたそうです。
それ位、古くいまだにほんの1部ですが木製の列車があるそうです。
木製って凄いな~  

そんな感じでホテルを1時過ぎに出発。
ホテルすぐのスブテはB・C・Dラインが・・・徒歩5分にはAラインも・・・
超ー便利だなーといってもあと半日だけなんですが・・・
早速ホテル前のBCDラインの入り口へ・イメージ 1
階段を下りて地下道はこんな感じで日本と何ら変わりない。
思っていたより明るくて綺麗 イメージ 2
Dラインで8個目のPlaza Italia駅へ・・・
と思いきやチケットマシーンが見当たらない。
窓口で買おうとするとSUBEと言うカードを購入しろと言われた。
そうなんだ、さっきのボカゆきバスも同じのイコカみたいなカードで共有なんだ。
一回だけのチケットというのは販売してないようだ。
初回は25ペソ+カード代25ペソ=50ペソ(約400円)の支払いです。
一般市民のもので不足するとチャージしていくと言うシステム。イメージ 3
1区間、2.5ペソ20円もしない。安ッ! イメージ 14
さっきのカミニートまでのバスもネットでは6.25ペソ(約50円)イメージ 15
公共料金はめっちゃ安いけどレストラン、ブティックは日本と同じ位、高い!
まあ、有名店に行ってるからかも知れませんが・・・
そんな感じでプラザイタリー駅に到着イメージ 4
トーマス・タメス・グルチャグ通りなど沢山の道路が交差しててメチャ広い!
 パレルモ・ソーホー動画:https://www.youtube.com/watch?v=vawCK3iWWKQ
まるで代官山かニューヨーク・ブルックリン界隈みたいなセレブリティな感じです。
緑も多くていい感じイメージ 6  イメージ 11
こんなすてきなタウンハウスが・・・イメージ 5  
お目当てのホアナ・デ・アルコ   色使いが可愛い~
  イメージ 9 Tシャツ・ワンピースなどをゲット!イメージ 27 

 イメージ 7 素敵なお店があっちこっちにイメージ 8

  イメージ 12 只今、夏物バーゲン中 イメージ 10  

  やっぱ、オシャレなものは高いわ イメージ 13
あっちこっち見て回り、まるでバイヤーみたい?
しばらくしてホテルに戻りました。

相棒、ぐっすり寝てたみたいだけど私、再び今度はフロリダ通りへと・・・
バイヤー意識に火がついて・・・
しかし、目的のカルピンチョ(カワウソの皮)の手袋がゲットできていない
Bラインでフロリダ駅界隈。観光客も多くお土産、買い物天国だとか?
  イメージ 16    イメージ 17
何故かHSBCとシティバンクが・・・ 香港人が多いのか??

30年位前にアルゼンチンで買ったカルピンチョの手袋、イメージ 18
お気にだったけど・・・   ようやく探したけど高過ぎー却下! 
あわててスブテでホテルに戻った。
相棒、良く寝れて汗もかいたようで少し元気に・・・
近くの有名スペイン料理店 “ ムセオ・デ・ハモン ”イメージ 19
ブエノスで1,2を争う人気店らしいけどまたまた、早い時間帯で客はまばら・・
 イメージ 20   イメージ 21まあ、普通かな?

パエリアは美味しかったイメージ 22 イメージ 23
明日は早朝にブエノス空港集合なので早めに切り上げホテルへ
  イメージ 25 ホテルの部屋を見上げてますイメージ 24

明日は早いぞーー  3:00 起床だ 



  






      2月1日(水) 前半  

7:00 起床
相棒、少しましだが相変わらずイマイチの様子
しか~し、レストランで食事をしてからスケジュールどおり

午前中、南のボカ(カミニート)地区、
午後から北のパレルモ・ソーホー地域に

9:00 にホテルを出発
ホテル近くからローカルバスでカミニートへ・・・
地域の公共機関を利用すると人々の生活感、生活レベル、物価が良くわかる
どこの国でも私は特に地下鉄を利用。
早いし解り易いし・・なんとなくドキドキ感で楽しい~
今やどこの国でも・・・インドもモスクワ・ドバイも面白かったーー
・・・がボカ地区方面は地下鉄が無い!
タクシー? いやいや、バスで行ってみよう。
あらかじめ、ネットで調べてて 29Aのバスに乗った。
①乗る前にバスのドライバーさんにボカに行くかどうかを聞く。
②ドライバーさんの近くに座る。そうすると近くになると必ず教えてくれる。
この2つは鉄則です。
③すぐに下車できる準備はしておく。

今回も30~40分位で教えてくれた。
いくらですか?と聞くとカードをかざせと言われた。
持っていないと言うとそのまま降りなさいとジェスチャー
えーー?ただ乗り?有難う!  ごめんなさい。。。
そういえば地元民(ポルテリーノ)はカードをタッチしてました。
ドライバーさんからは買えないみたい。
カード(イコカ・スイカ・オクトパス)みたいな?
 
あっという間にボカ地区のカミニートへイメージ 1
そうそう、以前もこんな感じだった?
ちょっと曇り空だったので寒いくらい。暑いよりも相棒にとってはいいかも?
まだ早すぎてお店も開いていないイメージ 2
母を訪ねて3千里のマルコが上陸した港町です
テラスや窓からマラドーナやエヴィータの人形たちが顔をだして歓迎してくれてます 
    イメージ 4   イメージ 3
近くに有名なボカ・ジュニアーズ・スタジアムがあります。これではないですが・・・↓
サッカーの盛んな国ですね イメージ 5
さらっと散策してから又、バスで帰るにもカードが無い。
少し離れたところに売っていると言われたけれど相棒が・・・
タクシーで戻ることに。。。
だったらついでに5月広場界隈をちらっと観光してホテルに戻ろう。

歴史的建造物の多い、モンセラート地区
 大聖堂前で下車 イメージ 8 大聖堂内部イメージ 7 

5月広場を中心の動画:https://www.youtube.com/watch?v=QrK8UzDYUGM
大聖堂 イメージ 6
 ピンクに塗られた大統領府 イメージ 9
 5月のピラミッド イメージ 10 めっちゃ、暑かったー
相棒がついに限界。。。あわててホテルに戻りました。

午後からは1人でパレルモ・ソーホーに行こう           
         ・・・ 続く
 
      

     

  

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